若年性アルツハイマー型認知症と診断された母親を20年間介護しているフリーアナウンサーの岩佐まり(40)が、母が食べられる食事形態が限界を迎えていることを明かした。
岩佐の母親は55歳の時に「アルツハイマー型軽度認知症」と診断されその後、要介護5、重度のアルツハイマーに進行。岩佐家族が介護に奮闘している。
1月15日には「食事は、しっかり食べられるようになりました。かす汁を作ったのですが、ミキサーゲルを使用してゼリー状にして食べさせました」と、水分と合わせることでゼリー状に固めることが出来るミキサーゲルを使って食べさせたことを明かしていた。
5日の投稿では、たんでせき込むため、喀痰吸引をしながらデイサービスで食事をしたそうで「たんが少し落ち着いたので、夜は夫の介助で、しっかり食べられています。もう、デイサービス同様、自宅でもミキサー食にすべきかな…と思っています。柔らかいものを刻んで、とろみを使って、頑張っていたのですが。その食事形態も限界にきていますね」と、刻み食からさらに食べやすいミキサー食に食事形態を変えようとするとし「これなら食べられそうです。これ何だっけな…あ!八宝菜です」と、ペースト状になった八宝菜の写真を投稿した。
この投稿に「旦那さま、協力的で良い方ですね」「誤嚥性肺炎になると心配ですからねーミキサー食の方がよろしいかもしれません!」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)