ゆりやんが「観客1000人を笑わせろ」というミッションの前に「途中で帰った人がいる」と“待った”をかけた。実際のところ何人いるのか数えるフリをしたゆりやんだが、人数がなんと的中。まさかのミラクルで会場のボルテージが一気に上がった。
2月9日(金)、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルドキュメントバラエティ『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』#6が放送。芸人たちがカジノで一世一代の大博打に出るため、1000人の観客の前で笑いを取り軍資金を稼ぐステージに挑んだ。
スタートから7時間以上が経過し、芸人チームも観客も次第に疲弊する中、最後に出されたお題は「モノボケ1対1000」。挑戦者は1つのアイテムを選び10分間モノボケをし続ける。強制的に所持金は全額BETされ、成功なら3倍、失敗なら半額になる。
ここで“待った”をかけたのがゆりやんレトリィバァ。ゆりやんは「今5人ぐらい退出されたんで、1000人、無理ではないですか?」とツッコミを入れた。
実はこの笑賭けステージ、開始から7時間13分が経過した上に終了予定時刻をすでに1時間オーバーしていた。やむを得ない事情で途中退席する観客もちらほら。
山内は「ゆりやん、チェックして」とうながし、ゆりやんは紅白でおなじみの「日本野鳥の会」のようにカウンターをカチカチするフリ。「962人です!」と適当にカウントした。
ところがトータライザーで正確な人数を割り出したところ、本当に962人と言う結果に!芸人たちは「すごいな」「奇跡。すごいな」と沸き返り、ゆりやん本人もびっくりして目を丸くした。
ゆりやんのミラクルで芸人も観客も大盛り上がり。最終決戦を前に会場のボルテージが高まった。果たして1対962の結果は?