まもなく1歳になる男の子を育てながら認知症の母親を20年間介護しているフリーアナウンサーの岩佐まり(40)が、体調不良を報告し心配の声が寄せられている。
岩佐は現在、要介護5、重度のアルツハイマーを患っている母親を介護しながら2023年3月に誕生した、第1子となる男の子を育てるいわゆる“ダブルケアラー”だ。休日は夫も協力するそうで、1月27日には岩佐が母親の食事介助、夫が子どもに離乳食を食べさせる写真をアップしていた。
6日の更新で「また私が発熱しました。38.3度。今のところ私だけです。病院での検査はコロナもインフルも陰性でしたが、先生に『熱が出始めたところだから、まだわからないね』と言われました。年末に感染したコロナの経験からコロナではない、と感じていますが…どうなんでしょうか」と、年末に引き続き、体調を崩してしまったという。
つづけて「母に感染させたくないのですが、介護をバトンタッチできる人はいません…こんな状況では、デイサービスの利用も不可です。ヘルパーさんも、看護師さんも来てくれません…育児もバトンタッチできません。私の乳を欲しがっている子どもがいます。私がマスクで対策しても、マスクを外しにかかってきます。やるっきゃないです!介護も育児も!」と、決意を新たにした。
この投稿に「発熱されたと聞き、そしてそんな時こそ頼れる所のない状況に胸が締め付けられる思いです」「『無理しないで』といっても無理しないといけない。1日でも早い回復をお祈りしています」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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