アニメ「ダンジョン飯」第6話、ミミックから逃げるチルチャックが神作画！「動き派手になってて最高」と視聴者興奮

　2月8日より順次放送中のアニメ「ダンジョン飯」第6話では、チルチャック（CV：泊明日菜）がミミックに襲われた。必死で逃げ回る姿が“神作画”でダイナミックに描かれ、「逃げるチルチャックの作画良すぎ」「アクション作画でウキウキになった」と視聴者が歓喜している。

【動画】神作画と話題！ミミックから逃げるチルチャック（16分ごろ〜）

　アニメ「ダンジョン飯」は、シリーズ累計発行部数1000万部（デジタル版含む）を突破している九井諒子氏による人気漫画が原作。剣士のライオス（CV：熊谷健太郎）と仲間たちが、襲い来る魔物たちを食糧にしながらダンジョン踏破を目指すファンタジーだ。

　前回放送の第5話では、ライオスたちが霊に襲われた。ライオスの妹である魔術師ファリン（CV：早見沙織）ならば簡単に霊を追い払うことができただろうが、あいにく彼女はレッドドラゴンに食べられてしまった。ファリン不在の状況でライオスたちは苦戦していたが、意外な方法で“除霊”に成功してみせた。

　その後、霊から作ったソルベを食べながら、ライオスは「ファリンがいたら今頃こんなおいしいものは食べられなかったろうな」と言った。悪気のない発言ではあるが、仲間たちは「ファリンがああなってよかったって言ってるの？」「口にして良いことと悪いことがあるぞ」と彼に白い目を向けていた。

　ライオスの衝撃発言に、SNS上でも「とんでもない失言だな笑」「人の心ぉ」「仲間ドン引きで草」「デリカシーなさすぎていろいろひどいw」とツッコミが寄せられていた。

　最新話の第6話「宮廷料理/塩茹で」では、チルチャックが罠の仕掛けられた部屋にうっかり閉じ込められてしまった。しかも部屋の中にはミミックがいて、限られた空間内をチルチャックは必死に逃げまわった。

　ハーフフットのチルチャックは五感に優れ、罠の感知や扉の解錠はお手の物だが、体が小さく戦闘には向かない。そんな彼の命をかけた追いかけっこが、アニメ制作会社「TRIGGER」らしさあふれるケレン味に富んだ演出や美麗な作画で緊迫感たっぷりに描かれた。ネット上は「アニメは動きもより派手になってて最高」「逃げるチルチャックの作画良すぎ」「アクション作画でウキウキになった」と大盛りあがりで、“神回”との呼び声も高いエピソードとなった。

第6話「宮廷料理/塩茹で」
＜あらすじ＞
絵の中に引きずり込む魔物、生ける絵画に遭遇したライオス一行。空腹のライオスは、食べ物が描かれた絵画の中に入れば、食事にありつけるのではないかと主張し、呆れるマルシルたちをよそに絵画の中へ。そこでライオスはデルガルという人物の人生の節目となる場面を垣間見ることになる。

(C)九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会

【見どころ】神作画と話題！ミミックから逃げるチルチャック（16分ごろ〜）

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