朝倉未来のYouTubeチャンネルが10日に更新。2月18日(日)東京・プリズムホールで開催される『BreakingDown 11』に出場する「地下格(地下格闘技)レジェンド軍団」の密着映像が公開された。
地下格レジェンド軍団は、BreakingDown勢との対抗戦という形で、5試合行われることが決定。格闘技団体「三河幕府」代表のヒロ三河、貴a.k.a悪魔王子など、地下格で名を残した重鎮が、安保瑠輝也の愛弟子ジョリー、てる達と対決する。
密着映像内では、前回、プロ格闘家の才賀紀左衛門をKOした細川一颯と対戦する大島渓太郎がインタビューに答える。BreakingDownは初出場となる大島だが、2019年には元THE OUTSIDER 65-70kg級王者の啓之輔を10秒でKOしたこともある実力者。大島は「本当は萩原(裕介)さんとやりたかったんですけど、ひな壇にいなくて、たまたま金魚の糞の細川がいたんで、あれ倒せばできるかなと思って」と、勢いに乗る細川を気にもしない様子。
さらに大島は、「自分らは頭突き、肘、踏みつけとかなんでもありの激しいルールでやってきた。(BreakingDownは)あんなデカいグローブつけてたかが1分。そんな生ぬるいルールでやってないし、お風呂に入り行くような感覚」と、余裕の表情。地下格で慣らしてきた「殺るか殺られるか」の緊張感には、BreakingDownは到底及ばないようだ。
これまで地下格では30勝積み重ねてきて、そのうち29試合がKO決着。そして大半が「1分かかっていない」という大島だけに、本番当日、どういった戦いを見せてくれるか見もの。BreakingDown若手のホープ細川も、1分内で仕留められてしまうのだろうか。