【プレミアリーグ】リヴァプール3-1バーンリー(日本時間2月11日/アンフィールド)
プレミアリーグ初アシストの瞬間かと期待が膨らんだシーンだった。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、自陣から相手のDFライン裏へと神ロングパスでチャンスを演出。惜しくもゴールとはならなかったが、アシスト未遂に日本のファンは大興奮の様子だった。
注目のシーンはリヴァプールが3-1のリードで迎えた90+4分だった。自陣中央で味方が競り合ったこぼれ球が、リヴァプールの日本代表MF遠藤航の前に落下。これを遠藤がダイレクトで相手DFライン裏へとロングボールを送る。最前線に待ち構えていたリヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが反応し、見事なトラップから相手GKと1対1になるも、力のないシュートはGKに防がれてしまった。
このロングパスにSNS上では「ディフェンスから一転、カウンターに繋げる遠藤さんカッケーっす」「遠藤の神パス」とファンも大興奮だった。一方で「ヌニェス決めてくれれば遠藤のアシストだったのにー」「ヌニェスそれは決めてー」「遠藤いいボールだったけどヌニェス…」「遠藤のプレミア初アシストチャンスをしれっと不意にしたヌニェスさん笑」と遠藤への称賛と同時に、ウルグアイ代表FWのヌニェスのシュートに対しては厳しいコメントが目立った。
試合はホームのリヴァプールが3-1で勝利。アジアカップ後でコンディションが心配された遠藤だったが、攻撃の基点となる長短のパスや持ち前のデュエルの強さで圧巻のパフォーマンスを披露した。
(ABEMA/プレミアリーグ)