東京・足立区の喧嘩自慢が実践する独自すぎる動体視力強化法。スロット目押しで驚異の的中率を披露すると、来る対決に向けて独自のトレーニング法に自信をのぞかせた。
朝倉未来のYouTubeチャンネルが10日に更新。18日(日)東京・プリズムホールで開催される『BreakingDown 11』バンタム級トーナメント準決勝に出場する選手たちの密着映像が公開された。
出場者は、山川そうき、井原良太郎、ダンチメン・あつき、西島恭平(※負傷した冨澤大智のリザーバー)の4人。少林寺拳法をバックボーンに持つ山川そうきは、一日2部に分けた練習、空手家のダンチメン・あつきは「動いていないと落ち着かない」と、休みなく体を動かす。そして冨澤のリザーバーとして出場する西島は、地元・北海道札幌市のジムで練習するとともに、まだ学生だという“若妻”を紹介。それぞれの試合にかける思いが映し出される。
一方、足立区の喧嘩自慢代表から勝ち上がってきた井原はというと、河川敷の階段を二往復ダッシュして「やりすぎた」と早めに切り上げる。その後はバッティングセンターへ行き、バットを振るなり「これでパンチを避ける能力をつける」と独自理論を展開。
極めつけは「スロット」に行っての特訓。「(試合時間が)1分間なんでじっくり見る暇なんてないんですよ。だからなるべく早く仕留められるようにこの動きをしています」と、実際に目押しで「777」をカメラの前で出す井原。動体視力が十分であることをドヤ顔でアピールした。
一見ふざけているようにも見えるが、その後のインタビューでは「練習って人それぞれですし、何が自分に一番合っているかっていうのはガチで考えてやってます。(対戦相手の)西島を捉えるっていうイメージも浮かべて1個1個本気でやってるんで、俺は『練習してる』って自信を持って言いますね」と真面目モード。足立区の喧嘩自慢がどこまで上り詰めるのか、台風の目として期待だ。
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