全員が幼馴染で元不良のBAD HOPのBarkが逮捕ドッキリにかけられた。留置所でファンと相部屋になり、大喜びのファンから絡まれる様子に、別室で観察していたメンバーが大爆笑した。
『BAD HOP 1000万1週間生活』は、神奈川・川崎の幼馴染で結成された8人組ヒップホップ・クルー、 BAD HOPの冠番組。人気絶頂の中、2024年2月に東京ドームで解散ライブを開催することを発表した同グループ。そんなBAD HOP に「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか？」というコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむ氏が企画・演出を手掛け、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。
1000万円生活5日目の夜、メンバーは馴染みの店で浴びるほど酒を飲んでいた。気の知れた仲間たちとの宴の裏側で、実はYZERRによる壮大な計画が動いていた。それはBarkへの「朝起きたら留置所に入る」という逮捕ドッキリ企画。この企画を知っているのは、YZERR、Yellow Pato、Tiji Jojoの3人。ドッキリの下準備として、3人はBarkの記憶がなくなるまで飲むように仕掛けていた。
その結果、Barkは酩酊状態に。YZERRの計画は、Yellow PatoとBarkがタクシーに乗り込み、Barkが寝込んでいるうちに、タクシー内で暴れるというフェイク動画を撮影。その後、スタジオにBarkを寝かせ、翌朝、ニセの警察がやって来て器物破損の容疑で逮捕するというものだ。
タクシー内でフェイク動画の撮影はできたものの、仕掛人のYellow PatoとBarkがガチ喧嘩に発展するというトラブルが発生してしまった。それでもなんとかドッキリは続行。翌朝、酷い二日酔いの状態で、スタジオで眠っていたBarkの元にニセ刑事が向かい手錠をかけた。Barkはこの状況を驚くほどすんなりと受け入れ、容疑者として警察署へと連行されていった。
取り調べが終わると、Barkは留置所に入ることに。なんとそこでBADHOP好きの囚人と相部屋になってしまった。ファンはBarkに気づくと大興奮。別室で見守っていたYZERRは「俺、実際にあったよ。全く同じ状況で」と留置所でファンと相部屋になったリアルな過去を明かした。
その後、ファンは「捕まってよかったっす。VIPシートじゃないですか、ここ」と大喜び。なんと「一発、ラップかましていいですか」とフリースタイルラップバトルを挑んできた。しかし、ファンのラップはド下手。それでもBarkが真摯にラップを披露していると、「うるさいぞ！」と外から怒られてしまった。「すみません…」と謝罪するBarkの姿に、別室のメンバーは大笑いした。
取り調べでは薬物の使用を疑われたBark。薬物チェックのために、ナゾすぎる行動をとらされたBarkの姿に、メンバーは子供のように大爆笑している。
