【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン3－0バイエルン（日本時間2月11日／バイアレーナ）
【映像】神タッチでDF2人ブチ抜く→天才的ドリブルで突破した瞬間
“市場価値150億の男”による鮮やかな決定機演出だった。レヴァークーゼンFWアドリの落としに反応したMFヴィルツがファーストタッチで相手2人をかわすと、丁寧なスルーパスで決定機までも演出するという神がかったボールタッチを披露。このプレーにファンも感服している様子だった。
スコアレスで迎えた18分、レヴァークーゼンが自陣からボールを繋ぎチャンスを伺った。
DFエドモン・タプソバの鋭い縦パスをFWアミン・アドリが体を張ったポストプレーで落とすと、これにフロリアン・ヴィルツが反応。詰めて寄ってきた2人のバイエルンの選手をファーストタッチでかわすと、そのまま一気にドリブルで持ち上がった。そこから自らに相手を引きつけると、最後は前線に駆け上がってきたアドリへのリターンパスで決定機を演出した。
この流れからスローインを得たレヴァークーゼンが先制に成功しており、ヴィルツのアイデアと高い技術がゴールに繋がっている。
このシーンを見たABEMA視聴者は「ヴィルツ上手いなー」「これは決めたかった」「うまく抜け出した」「パスまで完璧だった」と、ドイツ代表MFの卓越した技術を賞賛する声が多く寄せられた。
今シーズンから10番を背負うヴィルツはシャビ・アロンソ監督の下でさらなる成長を遂げている。今季のブンデスリーガだけで5得点8アシストと多くの決定的な仕事をこなしており、多くのアイデアを持つ20歳の若武者がレヴァークーゼンのキーマンとなっている。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
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