「世界水泳ドーハ2024」12日目が2月13日に行われ、競泳・女子100m決勝で米国のクレア・カーザンが58秒29の自己ベストで金メダルを獲得した。得意のバサロを武器に圧巻の泳ぎを披露すると、解説者も「きましたね!さすがです!」と大絶賛していた。
19歳のカーザンが圧巻の最強バサロを見せつけた。若く力のある実力者の激突となった女子100m決勝。カーザンは2022年大会の同種目銅メダリストで、ターン後のバサロを武器に短距離を得意としている。この日の決勝では、序盤に抜け出ると、そのままスピードを落とすことなく逃げ切りに成功。半身以上の差を付ける堂々たる泳ぎを披露した。
58秒29は自己ベスト。解説者は「きましたね!さすがです!ターン後のバサロからグイグイ、グイグイ、と先頭を引っ張って行くような泳ぎで素晴らしかった。これから先が楽しみですね」と大絶賛。ファンとともに、その圧巻の泳ぎに魅了された様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)