平成のセックスシンボル・藤原紀香が、地上波ギリギリの攻めた濡れ場で話題の地上波連ドラ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)に参戦。胸の谷間全開のセクシーすぎる隣人・竹場ナオミを怪演する。
妻の不貞現場を目撃した大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、愛娘の親権を得るために父親の親権獲得率わずか1割の壁に挑むサレ夫逆襲ブラックコメディ。漫画家・大竹玲二による人気コミック「離婚しない男」をベースに、今年3月限りで放送作家業と文筆業から引退する鈴木が、最後の地上波ドラマとして放送コードギリギリの攻めた表現とテンションで唯一無二の不倫劇を描く。
藤原演じるナオミが登場するのは、第5話のクライマックスから。渉と綾香(篠田麻里子)が住む自宅マンションに引っ越してきた隣人で「岡谷さん、突然すいません。わたし、隣に越してきた竹場ナオミと申しますう」とはんなり京ことばで渉に挨拶。大滝詠一による名曲『幸せな結末』をBGMに、真っ赤な艶やかなワンピースからはボリューミーな谷間が覗き、渉の視線もついつい引き寄せられてしまう。
そんな渉に「あのお、これ」と差し出したのは、小田原名産の特上蒲鉾。「母の実家の蒲鉾なんどすえ」と“引っ越し蕎麦”ならぬ“引っ越し蒲鉾”を渡し、渉が蒲鉾好きと知るや「ああ~ん、良かったあ。これねえ甘くて肉厚で歯ごたえがあってめっちゃブリンッブリンでめっちゃ美味しいんですう」とてへぺろ。
渉がナオミの真っ赤な唇の端からこぼれる濡れた舌に目を奪われると、急にナオミは「あ、あっか~ん!いつもの、いつもの片頭痛があ。あっ、あっ、あっ~」と何故か色っぽく苦しみだし、「ここ、ここ、ここ~」と渉に右こめかみのツボを押すように懇願する。
心配した渉が「ここ?」と言われた通りツボを押してやると、ナオミは「あ~っ!ズキズキするう~」と悶絶して腰を抜かす。「だ、大丈夫ですか?」と密着するように介抱する渉をねっとり見つめて、再び「ここ、ここ~」の大騒ぎ。そんな怪しい二人の姿を、渉の妻・綾香が目撃していた…。
今後台風の目になること必至のナオミを、代表作『キャッツ・アイ』を凌駕するセクシーさと怪しさで熱演する藤原。もちろん視聴者も「キャラー!」「なぜ藤原紀香と大瀧詠一」「もう無茶苦茶だよこのドラマw」「イカれてやがる」「また強キャラがwwwww」「めっちゃブリンブリンww」「新キャラ登場クソカオスで草」「おい紀香なにしてんだ仕事選べ仕事」などと大注目で、ナオミの飛躍とその目的に目が離せない。