整形総額2000万円の元アイドルのYouTuber朽木若菜が、整形を繰り返した理由や、その後の周囲の対応の変化を明かした。
【映像】12年間で100回以上アップデート…朽木の整形前の顔
ABEMAにて2月18日（日）に放送された『ななにー 地下ABEMA』#13では、「人気インフルエンサーたちの整形ビフォーアフター大公開！」と題した企画が展開。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめとしたななにーメンバーが、整形手術を経験した人気インフルエンサーたちの様々なエピソードを深掘りした。
現在27歳の朽木は美容や整形などの情報を発信するYouTuberとして活動している。整形に踏み切った理由について朽木は「小さい時から男の子顔がコンプレックスで、物心ついた頃、アイドルになりたかったんですけど、ショートカットで少年野球をやっていた。アイドルとはかけ離れた中で育ったんです。そんな中、北海道から高校進学のために上京するんですけど、芸能系の学校に進学したので、周りの子がめちゃくちゃ可愛いんです。読者モデル全盛期だったので、周りの子も可愛くて、そして整形をしていたので、私も整形をしました」と明かした。
15歳の誕生日に二重整形を行った朽木は、その後、念願のアイドルになり、“可愛くなるため”に整形を繰り返したそうだ。15歳〜27歳までの12年間で、100回以上の整形を行ったという。朽木は「iPhoneをアップデートするような感覚で、整形をし続けています」と語った。そんな朽木の整形に費やした金額は「2000万円を突破」。みちょぱは「2000万円…！」と目を丸くしていた。
そんな朽木の現在の顔が、公開されるとスタジオからは驚きの声を上がった。進行役のキャイ〜ン・天野ひろゆきが「整形してどうですか？自分自身にも変化があったと思いますが」と聞かれると、朽木は「異性の方からの変化・態度がすごく変わったというのは感じます」と明かす。例えば、整形前だと、デートの際、お会計の時に「出す・出さない」のラリーが短く、すぐに割り勘に落ち着いたそうだが、整形後はやり取りする回数も減り、最終的には奢ってもらうことが増えたそうだ。
さらに朽木が「コンビニのレジの人の対応も変わったように感じます。『スプーンつけておくね！』みたいな」と語ると、スタジオからは「そこ（笑）？」「毎回つけてよ！」とツッコミの声が上がりつつ、天野は「ちょっとした幸せなんだけど、幸せを感じられるって素晴らしい」とまとめていた。
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
