かまいたちとスペシャルなゲストが、その場で⽣まれる「余談」セッションを楽しむトークバラエティ『これ余談なんですけど・・・』が14日に放送され「M-1王者の中で最も好きな王者」ベスト10が発表され、濱家が「ミスターM-1」と称されるある王者の衝撃を語った。
【映像】「ミスターM-1」笑い飯が優勝した漫才(19分頃~)
⼤阪芸術⼤学「落語研究会」の1年先輩と後輩という間柄でもある、M-1王者ミルクボーイと昨年M-1ラストイヤーだったななまがりが来店。関⻄⼈300⼈に聞いた「M-1王者の中で最も好きな王者」ベスト10を発表しながら、M-1にまつわる様々な余談を繰り広げる。
ミルクボーイをはじめ、これまでに19組の王者が誕⽣してきた漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。昨年、王者に輝いたのは令和ロマン。トップバッターからの優勝が記憶に新しい。そんな歴代19組のM-1王者の中で視聴者が⼀番好きなのは⼀体どのコンビなのか︖ 番組では、視聴率が30%に迫り、若者に⾄ってはシェア50%を超えるほど、M-1が⼤好きな関⻄⼈に調査。街頭インタビューとネットアンケート、合わせて300⼈の声をランキング形式で発表した。
トップ10の発表前に、歴代王者の⼀覧を⾒た濱家は、「なんちゅう名前並んでんねん」と、そうそうたる顔ぶれに驚き。ランキングは10位から発表され、10位はとろサーモン、9位はチュートリアル、8位は令和ロマン、7位はブラックマヨネーズ、6位は笑い飯、5位はサンドウィッチマン、4位は霜降り明星という結果に。
6位にランクインしたM-1王者・笑い飯は史上初の100点も獲得。そんな笑い飯について山内はある⽇、昼間のロケを終え戻ってきたところ、深夜の楽屋で笑い飯がネタ合わせを始めたときの余談を披露。⼭内は「仕事ない自分がすぐ帰って、仕事ある人たちがこっからネタ合わせするんだ…」とその貪欲さに衝撃を受けたという。また笑い飯は9回連続決勝進出していることから濱家は「ヤバすぎる」「9年連続決勝進出、1回の優勝よりすごい」とWボケを取り入れた当時の漫才についても「これがうけるようになったんやな」と当時の衝撃を明かしていた。
そしていよいよトップ3を発表。3位はNON STYLE、2位は中川家、そして1位はミルクボーイ!ミルクボーイは前人未到の681点という最高得点を残し、この結果に濱家は「すごいな~!」と山内も「マジで?このメンバーで?ヤバ」と改めて驚いていた。