まもなく1歳になる男の子を育てながら要介護5・重度のアルツハイマーと診断された75歳の母親を20年間介護しているフリーアナウンサーの岩佐まり(40)。母親がまた入院することになったという。
岩佐の母親は55歳の時に「アルツハイマー型軽度認知症」と診断され、その後、要介護5・重度のアルツハイマーに進行した。これまでも、入退院を繰り返していたが、1月11日に退院し、およそ1カ月の間、介護に奮闘する様子をブログにつづっていた。
15日、ブログを更新した岩佐。「夜は、たん吸引してもしても、たんがたまって夕食がほとんど進みませんでした」と、食事がうまく出来なかったそうで「ゼリーを口に運んで必死に食べさせたのですが、途中からのどのゴロゴロが止まらなくなって呼吸が苦しそうになり、ゼリーとたんがのどにつまったかも!?と、すぐに救急車を呼びました。そして、誤嚥の診断で母、そのまま入院となりました…」と、経緯を説明した。
原因については「しっかりたんを取らずにゼリーをすすめた結果です」とし「不安です…先月退院して、また入院…本当に難しい介護になりました。私が未熟すぎて落ち込みます。昨夜、病院から帰宅したらこの時間でした」と、今後についての不安を明かし、2時35分と表示された時計とパスタの写真を
アップした。
この投稿に「まりさん。落ち込まないで!十分過ぎるほど、懸命に介護、育児されています」「入院して点滴をしてもらって治りますように祈っています」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情