【プレミアリーグ】ブレントフォード1-4リヴァプール(日本時間2月17日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
もはやリヴァプールに欠かせない存在であることを示す一戦となった。リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、イングリッシュ・プレミアリーグ第25節のブレントフォード戦でフル出場。海外メディアから高評価を受けている。
アジアカップから帰還後、初出場となった前節のバーンリー戦に引き続き、2試合連続でアンカーでのスタメン出場となった遠藤。この日はセットプレーから「神の手」でゴールに迫るなど見せ場を作る。さらに守備では地上でのデュエルに7回中3回勝利し、空中戦は3回中2回勝利するなど、持ち味である球際の強さを発揮した。
この活躍にSNSでは「宝だな」「ホンモノだ」「なんて選手だ!」「もはや暴力」「遠藤バケモン」と反応。攻守において重要な役割を果たしている日本代表MFに多くの賛辞が寄せられた。
4-1の勝利に貢献した遠藤に対して、地元メディアである『Liverpool echo』は最高評価の「8」がつけられた。寸評では「前半、セットプレーでハンドを犯してしまったが、セカンドボールを拾い、リヴァプールが支配的になるにつれ、影響力を増していった。2点目の鍵となるボールを奪取」とボール回収能力の高さを讃えられていた。
そのほか『90min』では「7」の評価を受け「あらゆる手段を使ってプレーを混乱させた。リヴァプールには彼のエネルギーが必要だった」とコメントされている。
(ABEMA/プレミアリーグ)