【WWE】SMACKDOWN(2月16日・日本時間17日/ソルトレイク)
世界最高峰のリングで日本人女子レスラーが今週も美しくも悪どいチャンピオンの貫禄でファンを翻弄した。
問題のシーンはバックステージで起きた。この日、試合こそなかったもののWWE女子王者のイヨ・スカイとWWE女子タッグ王者のカイリ・セイン&アスカ組が揃って番組に登場。
前週、3人が属すユニット“ダメージCTRL”メンバーのダコタ・カイがパイプ椅子で日本人トリオに襲いかかったことを念頭に、日本語で舌戦を展開。カイリは「ウチらは実力でチャンピオンになったんで」と、2023年11月に自力でタッグ王座を獲得したことをアピールすると、パートナーのアスカも「おい、ダコタこら! ウチらを簡単に裏切れると思ってたら大間違いやぞ」と口汚く罵った。そしてカイリは再び「目ん玉開けて寝とけ!」と挑発。
最後は「ウチらいつでもやっちゃうよ」と手招きするようなジェスチャーと共に、一瞬不敵な笑みを見せる絶妙な表情でかつての仲間に宣戦布告した。これにファンからは「カイリかわいい」「かいりちゃん釘付け」「来たな日本人軍団」「カブキ許せねえ…」「もうダメコンじゃないよね」「いやいや、ベイリーの功績やんか」と賛否入り乱れる反響が多数寄せられた。
今や敵となった元ユニットメンバーはもちろん、ファンをも翻弄したタッグ王者。4月に行われる年間最大イベント『レッスルマニア』に向け、女子戦線の王座を独占する日本人トリオがまたひとつ“布石”を打った。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
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