「BreakingDownの成り上がりスター」が、セクシー美女2人を引き連れて華やかな入場。その表情も含めて、さまざまな反響が相次ぐ一幕があった。
18日（日）東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 11』でサイトウと超10人ニキブルーが対戦。BDのなかでも実力に定評ある両者の対決だが、それ以上にファンの関心を集めたのは、超10人ニキブルー深い入場シーンだった。
自ら「BreakingDownから成り上がったラッキースター」を強調する超10人ニキブルーが、ひと味違う入場シーンで驚かせた。これまで他の選手が行ってきた女性ダンサーではなく、ともに入場したのは控えめな露出の二人組。2人の間に分け入るように登場すると気合のひと吠えを披露してケージに向かった。
しかし、その目は“ガン決まり”状態。花道を闊歩する様子に「目がいってる」とツッコミが殺到した。
すでに7戦目とBD常連ファイターの超10人ニキブルー。前回は溝口勇児に敗れたが、解説の朝倉未来も「結構成長している」とその実力を認めている。試合開始からパンチを強振した超10人ニキブルーはあっという間にサイトウをなぎ倒しダウンを奪う。その後も若干ペースが落ちつつも、試合再開後もフルスイングを続け相手を圧倒した。
試合はジャッジ5組全員が超10人ニキブルーを支持。朝倉も「結構強くなっている、パンチ力がありますね」と賞賛。「ビールばっかり飲んでるのでスタミナはないが、BreakingDown4でこんな姿になるとは誰も予想していなかった。圧倒的だった」と珍しく大絶賛だった。
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