【プレミアリーグ】ブレントフォード1-4リヴァプール(日本時間2月17日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
一瞬ヒヤリとする倒れ方だった。リヴァプールの日本代表MF遠藤航がドリブルを仕掛ける相手選手と正面衝突。痛そうに倒れ込む相手選手を横目に、無傷で立ち上がる日本代表キャプテンへ驚きの声が上がっている。
問題のシーンはリヴァプールが4-1と大きくリードして迎えた後半のアディショナルタイムだった。ナイジェリア代表MFフランク・オニェカがドリブルを仕掛けたところで、対峙したのは遠藤。コースに入って足を出したところで、相手選手と正面衝突するかちからピッチに倒れ込んだ。
かなりの衝撃があったのだろう。オニェカはそのままピッチに倒れ込んで起き上がれず。しかし遠藤はすぐに立ち上がると、自身の持ち場へと戻っていった。
このプレーについてABEMAで解説を務めた安田理大氏は「いやノーファウルですよ、いい守備ですよ」と遠藤の守備を称賛。さらに「遠藤選手は、1対1とか球際の時に相手に対して正対できる」と守備のうまさを称えた。
ABEMAのコメント欄でも「突進してきやがった」「ラグビーかよ」「危なすぎる」といった接触に関するコメントや「強すぎるだろw」「無傷の遠藤」「ワタックル」など遠藤の力強さを称えるコメントも多かった。一方で「一枚もらってるからそこは怖い」といったコメントも。この試合ですでにカードをもらっていただけに、遠藤のプレーに怖さを感じたファンもいたようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)