『しくじり先生 俺みたいになるな!!』のお笑い研究部で、ネクスト“ハリウッドザコシショウ”を発掘する賞レースが開催。現役の地下アイドルが真っ青な顔で登場し、ネタを披露した。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、岡本夏美、ハシヤスメ・アツコが出演。
この日は先週に引き続き、若手芸人の中から”ネクストザコシ”を発掘する賞レース「ネクスト“ハリウッドザコシショウ”になれる可能性があ~る1グランプリ」を開催。キテレツ芸人らが披露する渾身のネタを、審査員長のザコシショウ&研究部メンバーが「ええやんボタン」で評価した。
エントリーNo.6のアイドル鳥越は、顔を真っ青に塗った姿で「毒盛られたんだけど~!」と登場。「ウケたらマネージャーが解毒剤をくれる」という設定で、毒を絡めた漫談を次々と披露した。目を大きく見開いた笑顔や、オチで毎回鳴らされるベルに、スタジオは爆笑。ネタ終了時点で「ええやん」数205点を記録し、暫定2位となった。
鳥越のキテレツネタに、34点をつけたザコシショウは「いい線いってた」とまずまずの高評価。「飛び道具がちょっと少なかった」と惜しかったポイントも指摘し、真面目なアドバイスを送った。
しかし、ほとんどのメンバーが30〜40点をつけた一方で、女性陣のええやん数は10点台と少なめの結果に。ハシヤスメは「圧がすごすぎて、夜怖いなって」といい、面白さより恐怖が勝ったと感想を述べた。
また、岡本はアイドル鳥越の芸名から「アイドルと関連してるかと思った」と、ネタのイメージギャップを指摘。すると鳥越は「アイドルやってるんです私。現役地下アイドルです」と告白し、出演者から驚きの声が上がった。
若林が「グループがあるんですか?」と聞くと、鳥越は「最初はグループだったんですけど、担当カラーを茶色にされて喧嘩しちゃって」「赤、青、黄色、茶色だった」と明かし、スタジオは大爆笑。ザコシショウは「ウンコの色じゃねぇか」とイジり、吉村は「4色で茶色きたの!?」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。