【プレミアリーグ】ブレントフォード1-4リヴァプール(日本時間2月17日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
【映像】遠藤航が相手の動きを予測→急加速して鬼プレスする瞬間
遠藤航が素早いプレスで相手に自由を与えなかった。ブレントフォードのカウンターが始まろうとした場面で、日本代表MFが鬼プレスを仕掛ける。パスコースを切りながらの寄せは相手の選択肢を限定すると、味方選手との連係でマイボールにしてみせた。
スコアレスで迎えた11分、ブレントフォードの縦に早い攻撃が始まろうとした場面で、日本代表MFの持ち味が発揮された。
ブレントフォードFWニール・モペイにパスが入ると、このリヴァプールMF遠藤航が素早いプレスを仕掛ける。中へのパスコースを切りながら寄せることでフランス人FWのプレイを限定することに成功し、右SBのコナー・ブラッドリーとの連係でボールを回収することに成功した。
この絶妙な守備について、ABEMA視聴者は「遠藤ナイス」「ワタ効いてる」「ワタ圧気持ち良すぎ」「鉄壁すぎる」「予測能力エグすぎ」と反応。守備において重要な役割を果たしている日本代表MFに多くの賛辞が寄せられた。
AFCアジアカップ2023からリヴァプールに復帰してから遠藤は2試合続けて先発に名を連ねた。強烈なFW陣を擁するブレントフォードの縦に速い攻撃を停滞させるフィルターとして効果的に機能。改めて彼の存在意義が発揮された試合となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)