一見、ごく普通のありふれた光景であったとしても、高性能なカメラで撮影すると、肉眼で見るのとは違った雰囲気に見えることもしばしば。今回ご紹介するのはハイスピードカメラで撮影した“渋谷の雪”の模様だ。
映像ディレクターの釜石拓真さんが投稿したこの動画は、東京・渋谷に降った雪を、ハイスピードカメラ・Ember S5Kで撮影したもの。価格はおよそ300万円だというこのカメラは、4K解像度の映像を1秒間に最大800フレームも撮影することが可能だそうで、釜石さん自身は日頃このカメラをフード撮影などに用いているという。今回このカメラで、“渋谷の雪”を撮影すると、まるで映画やCMのひとコマのような、なんとも幻想的な光景に。まさに一瞬の動きをしっかりと捉え、スローで見ることができるハイスピードカメラの映像ならではの魅力的な内容であるといえそうだ。
肉眼で見るのとはまた一味違ったこの“渋谷の雪”に、動画を紹介した投稿の表示数は190万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「雪のスローモーション素敵」「すげー世界が静止してるみたい」「日常をここまでドラマチックに切り取れるのほんと凄過ぎます」「一瞬はなんと美しいことか...」「すごい！時が止まってる！！」「300万円の力すばらしい」といった様々な声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
