【プレミアリーグ】ブレントフォード1-4リヴァプール(日本時間2月17日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
遠藤航から”おしゃれパス”が飛び出した。自陣深い位置でボールを回収した日本代表MFはすぐに前を向くと、前方のガクポへアウトサイドパスで展開。その後もダイレクトでパスを繋ぐなど、縦に速い攻撃で存在感をみせた。
リヴァプールが2-0とリードして迎えた64分、自陣深い位置でボールを回収した遠藤航が起点となってカウンターが始まる。
まず日本代表MFは自らに食いついてきたブレントフォードの選手たちを嘲笑うかのようなアウトサイドパスで前方のFWコーディ・ガクポへパスを出した。これだけで終わらず、その流れから前へと上がり、味方選手からの胸での落しを今度はダイレクトでライアン・フラーフェンベルフへと展開。縦に速いスピーディーな攻撃を狙う中で立て続けに起点となった。
技術が求められる中での華麗なプレーの連続に、ABEMA視聴者は「ワタがうますぎる」「グレート!」「覚醒してるな」「遠藤うますぎワロタw」「ちょっと別格だわ」「世界レベルやな」と反応。上手すぎるパスの連続に驚いた様子だった。
この試合で遠藤はチーム最多の69本のパスを成功させている。チームメイトから信頼が集まっているのはもちろん、いるべきところにポジショニングできていることが大きく、その存在感は試合を重ねるごとに増している印象だ。
(ABEMA/プレミアリーグ)