【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
またもや超高速カウンターからチャンスを作った。63分に90メートル独走ドリブルから決勝点をアシストしたウルブスのFWペドロ・ネトが、その10分後にまたも爆速ランニングからビッグチャンスを演出。圧倒的な個人技からのチャンスメイクに「ネトやばいな」と、ファンも驚いている。
ウルブスが2-1とリードして迎えた74分、トッテナムがCKのチャンスを獲得。そのおよそ10分前にウルブスはCKの守備からカウンターを完結させていたが、それとほぼ同じケースが起こった。
再び自陣からのカウンターの展開になると、決勝点をアシストしていたネトに再びボールが渡る。持ち前の爆発的なスピードで一気に抜け出すと、最後はフリーでゴール前まで駆け上がっていたMFジャン=リクネル・ベルガルドへ絶妙なスルーパスを出した。
今回はトッテナム守備陣の必死のカバーにあってゴールとはならなかったが、再びのネトの爆速カウンターにABEMA視聴者は大興奮。「あれ決められないか」「戦術ネトやん、まじで」「いやーきめろや」「ネトえらすぎる」「焦りすぎ」「ネトすげ」「ネトやばいな」「ネトこの状況でアシスト多いの偉い」「ネトまじでいい」と反応し、改めてポルトガル代表FWの驚異的なスピードとテクニックに驚いた様子だった。
今節も絶妙なラストパスでゴールをお膳立てしたネトは、今季のプレミアリーグでのアシスト数を9に伸ばした。これは1位のオリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)とキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)の10に次ぐ2位タイの数字であり、プレミアリーグでアシスト王に輝く可能性も十二分に残されている。
ちなみに、ネトは移籍市場でも注目銘柄となっており、今夏の獲得に向けてマンチェスター・U、アーセナル、トッテナム、リヴァプール、バイエルン、ユベントスなどが関心を寄せていると報じられている。
(ABEMA/プレミアリーグ)