【プレミアリーグ】ブレントフォード1-4リヴァプール(日本時間2月17日/ジーテック・コミュニティ・スタジアム)
悲しみが溢れた瞬間だった。ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタが相手選手との接触で膝を負傷し、交代を余儀なくされた。直近は好調が続いていたこともあり、本人、チームともに大きな損失となってしまった。
リヴァプールが1-0とリードして迎えた38分、アウェイチームは自陣からビルドアップを行い、試合を決定づける追加点を狙う姿勢を見せた。
ここで悲劇が起きてしまった。ジョタが右SBを務める北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーからのパスを受け取ると、ブレンドフォードの選手複数人に囲まれる。ボールを保持すべく果敢にデュエルを挑む中、デンマーク代表MFクリスティアン・ノアゴーと接触すると、膝の上に乗られてしまうアクシデントが発生。ここで膝を痛めてしまい、数分後にはエジプト代表FWモハメド・サラーとの交代でピッチを去っていった。
ジョタのショッキングな負傷交代に対して、ABEMA視聴者は「これは痛いぞ」「あー膝か」「ジョタダメなのか」「ジョタまで」とコメント。好調をキープしていたアタッカーの負傷に心配の声が集まった。
試合後、ジョタは松葉杖をついてスタジアムを去ったと報道された。詳細な離脱期間は判明していないが、優勝争いに望むリヴァプールにとって大きな痛手となるのは間違いないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)