【写真・画像】女子レスラー、脳天直撃で悶絶 逆さ吊り状態から“急加速”「すげースラム」「豪快」場内騒然 1枚目
【映像】凶器のパイプ椅子に…“鎮座” 珍決断の一部始終
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WWE】SMACKDOWN(2月16日・日本時間17日/ソルトレイク)

 悪役レスラーが「こっちに渡せ」と凶器のパイプ椅子を要求したシーンで、ベテランレスラーが迷いに迷った末に取った行動とは? …世界最高峰のリングで繰り広げられた決断までの一部始終に観客が一喜一憂。場内のボルテージは最高潮に達した。

【映像】凶器のパイプ椅子に…“鎮座” 珍決断の一部始終

  WWEのリングで、ドミニク・ミステリオとケビン・オーエンズが対戦。ドミニクの所属する“悪の軍団”への加入をひたすら拒否されてきたR‐トゥルースがリング脇に登場し、奇行を連発して混乱を巻き起こした。

 かれこれ2か月以上にもわたりヒールユニット“ジャッジメント・デイ”へ売り込みをかけて来たR‐トゥルース 。勝手にグッズの物販をし、ユニット内の会話に口出しをするなど“招かざるストーカー”を続けるトゥルースに対して先週、メンバー全員が集団攻撃し、ついに介入を諦めるかと思いきや、この日も何事もなかったようにドミニクの試合の観戦に現れた。
 
 試合はオーエンズの『フロッグスプラッシュ』や『スワントーンボム』などハードヒットの攻撃を受けるもドミニクが耐える大健闘の展開に。しかし、得意技の『619』がキックアウトされ万策尽きたドミニクは、リング下のR‐トゥルースに「(仲間に入れてやるから)イスを持って来い!」と要求。
 
 「お前はジャッジメント・デイだ」という声に迷いなからもパイプ椅子を手にとったR‐トゥルースだが、この不穏なやり取りにファンも「(下っ端の)ドミニクが勝手に認めて大丈夫か?」「公認」「嬉しい一言」など“まさかの軍団加入了承”に反応。
 
 「イスは持ってきたな」「ワッサ(R‐トゥルースの愛称)どっちだw」と、トゥルースの選択を見守る場内に緊迫した空気が流れるなか、トゥルースは持ち出したパイプ椅子に腕組みをしながらドカっと着席。いずれの側も攻撃せず、プロレスでは考えられない“普通すぎるパイプ椅子の使用方法”に「座るんかい」「座ったw」「オーマイガー」などファンからもツッコミが続出した。
 
 一方、パイプ椅子を使ってとどめを刺そうと構えていたドミニクは、一連の行動に気を取られた隙に、オーエンズのポップアップ・パワーボムを喰らいジ・エンド。

 解説の堀江ガンツ氏も「ドミニクも頑張りましたけど、最後の最後汚いマネをしようとしたところを付かれましたね」とコメント、実況の藤沢俊一郎アナウンサーも頷くように「悪が栄えた試しなし」と自業自得の敗戦を一刀両断していた。

ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)

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