オナガドリの長い尾羽をケアする模様を収めた動画が、SNS上で話題となっている。
【映像】オナガドリの長い尾羽をケアする様子（ビフォーアフターも）
「尾長鶏の尻尾に椿油を塗る作業が職人みたい」というコメントとともに投稿されたこの動画は、家禽（かきん）で唯一の特別天然記念物なのだという「土佐のオナガドリ」が持つその特徴的な長い尾を、投稿者自身が手入れする模様を収めたもの。動画の中で投稿者は、まるで何かの伝統工芸品でも手がけているかのような手際の良さで、土佐のオナガドリの「タマカズラ」くんの尾に椿油を塗布していく。しかしその長さたるや6メートル69センチ！こうした“尻尾のケア”には1時間以上もかかるのだというから、なんとも根気のいる作業といえそうだ。
この珍しい「土佐のオナガドリ」の“尻尾のケア風景”に、動画を紹介した投稿の表示数は480万件以上を記録。また、動画を観たネット上の人々からは「すげぇーーーーーー！！！想像以上に長ぇ！！！！手慣れた手つきに日頃から同じ作業してる愛情感じるし、尻尾いじられてるのに安心してお膝に乗ってるのも愛情を感じる いいもの見たなぁ」「え？！今日もかなり珍しいモノが観られました！ありがとうございます 色々と驚きです。。」「1時間以上かかるの！？」「凄いとしか言いようがない」「こんなに長く ツヤツヤして 手入れが行き届いて 素晴らしい」「すごい ラプンツェルみたいね」「こんなに長いの？知らなかった。」といった様々な声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
