【プレミアリーグ】リヴァプール4-1ルートン・タウン(日本時間2月22日/アンフィールド)
リヴァプールの日本代表MF遠藤航の好プレーに、現地メディアも高評価を与えている。
リヴァプールはイングリッシュ・プレミアリーグ第26節で、日本代表DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンと対戦した。橋岡がベンチ外となったため、日本人対決は実現しなかったが、リヴァプールの心臓として地位を築いている遠藤が見せ場を作った。
31分には中盤の遠藤から前線に美しいループパスを通すと、51分にも遠藤のインサイドパスを起点にチャンスを創出。どちらもコロンビア代表FWルイス・ディアスが決めきれなかったが、この日は攻撃面での貢献が目立つなど4-1の勝利に貢献した。
遠藤の活躍に地元メディア『Liverpool echo』は10点満点中「8点」をつけた。寸評では「ディアスにチャンスを作り、何度もセカンドボールを拾った。後半のリヴァプールのステップアップに大きく影響した」と高い評価を与えている。
また『90min』はやや厳しい評価で「6点」を付け「ルートンのプレスに少し問題を抱えた。しかしポゼッションでは狡猾さを発揮。大きな影響力はなかった」としている。
(ABEMA/プレミアリーグ)