【プレミアリーグ】リヴァプール4-1ルートン・タウン(日本時間2月22日/アンフィールド)
リヴァプールの心臓、日本代表MF遠藤航の猛プレスが炸裂した。しかし、ルートン・タウンの攻撃陣がそれを上回るプレーで首位チームから先制点をもぎ取った。
首位に立つリヴァプールが、降格圏に沈むルートン・タウンを本拠地アンフィールドに迎えた。日本代表DF橋岡大樹はベンチ外となったため日本人対決は実現しなかったが、遠藤はこの日もアンカーでスタメン出場した。
11分には自陣右サイドのライン際で遠藤の代名詞である猛プレスが炸裂。相手に体を当ててバランスを崩させたが、それを上回ったのがルートン・タウンの攻撃陣だった。
オランダ人MFタヒス・チョンは、早めにパスを出して遠藤のタックルに備える。ぶつかられた勢いを用いて反転してボックス内に走り込んでいくと、イングランド人FWコーリー・ウッドローの落としを受けて、左足でシュート。これはアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーがセーブするも、こぼれ球をアイルランド代表FWのチドジー・オグベネが叩き込んだ。
首位チーム相手の先制点にSNS上も「こじ開けたなー!」「おー!先制した!」と大盛り上がり。一方でリヴァプールサポーターからは「ちょっと気の緩みがあったな」「もうこれ以上は失点だめだぞ」と言ったコメントが多く見られた。
(ABEMA/プレミアリーグ)