【プレミアリーグ】リヴァプール4-1ルートン・タウン(日本時間2月22日/アンフィールド)
【映像】遠藤航が一気に急加速して鬼タックル→ボール奪取する瞬間
遠藤航が、遠藤航した──。リヴァプールの日本代表MFは、相手MFに鋭くアタックしてボールを奪い切るとすぐさま味方へとラストパス。ホームで決定的なシーンを演出したプレーにはファンも「プレミア屈指のアンカーすぎる」と大絶賛した。
遠藤航の真骨頂が発揮されたのは、リヴァプールが3-1でリードして迎えた81分のことだった。ルートン・タウンのMFロス・バークリーが後ろ向きにターンした瞬間、日本代表MFは相手に一気に詰め寄って、間髪入れずにボールを奪取した。
さらに、体勢を崩しながらも、周囲の状況を見極め、前方へ走り出すコーディ・ガクポへラストパス。オランダ代表のフィニッシュは枠外へ外れたものの、代名詞である強度の高い守備から決定機へとつなげた遠藤らしいプレーとなった。
“ディス・イズ・ワタル”とも言えるシーンにはファンも大興奮。チームを中盤の底から指揮する様子に「プレミア屈指のアンカーすぎるw」と称賛した。さらには、この日、決定的な場面を何度も生み出したことで「マクアリスター2アシストだったけども、遠藤も2アシスト未遂やったなw」と、プレミアリーグにデビューした今季、いまだにアシストを記録できていないことを残念がる声もあった。
遠藤は攻守に冴え渡り、リーグ戦3試合連続フル出場で4-1の勝利に貢献した。
(ABEMA/プレミアリーグ)