藤岡弘、が『徹子の部屋』に出演。55歳を過ぎてから生まれた4人の子どもたちの話題になると、子どもの父親が自分とバレないように「学校には行かなかった」と打ち明けた。
2月21日(水)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。藤岡弘、と長男・真威人が出演した。
55歳で結婚し、4人の子どもに恵まれた藤岡。黒柳から「お子さんの学校の行事にはいらしたことあります?」と聞かれると、「行かなかったですね(笑)。やっぱり子どものことを考えて。普通の子と同じに育ってもらいたいなという思いがあって。特別に見られるのはかわいそう」と自重していたことを明かした。
「なるべく私の子どもだということを知られないようにと思って学校行事には行かなかった」という藤岡だが、実は心配でこっそり見に行ったことが。「今だから言えるんですが…。実は子どもたちに言わないで、内緒で変装して行ったことあるんですよ(笑)。マスクをしてメガネをかけて帽子を被って」と告白した。
ところが黒柳が「ご存知でした?それ」と聞くと、真威人は「知ってます(笑)」とあっさり。運動会の日、真威人が観客席を見るとやたら人が集まり目立っている場所が。「変装がバレて大騒ぎになってしまっていて。『来てる!』ってびっくりしたのを覚えています」と語った。
真威人は「嬉しいのと同時に、驚きと。こんな大騒ぎになってちょっと恥ずかしいという気持ちと(笑)」と当時の心境を語った。藤岡は「いやー、びっくりした」「何回か隠れて行ってるんですよ、バレてないと思って。気になって行きたくなってね。これは妻にも内緒で行ってるんですよ。いやー、バレてたんだ」と大照れだった。真威人は「周りの友達にも一切しゃべってこなかった」「その後しばらく話題になりました」と振り返った。