真矢ミキが『徹子の部屋』に出演し、親友・岡江久美子さんの訃報を受けた時の悲しみを「どうやって毎日を過ごしたのか思い出せないほど」と語った。
2月22日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。真矢みきが出演した。
黒柳から「岡江久美子さんと仲が良かったんですって?」と聞かれた真矢。「そうです、可愛がっていただいて。少しだけ(岡江さんが)先輩なんですけど」と2ショット写真を公開。「明るい。さっぱりですよね。裏表がない」と故人の人柄を黒柳と偲んだ。
黒柳から「20年以上の付き合いだったんですってね」と聞かれると、真矢は「(宝塚を)辞めてから本当によくしていただきましたね。『社会教えてあげるよ、社会』とか言って(笑)」と岡江さんの“社会勉強”を懐かしんだ。
岡江さんとはお互いの自宅を行き来するほど仲が良く、真矢は「たこ焼きの機械をキャリーバッグに入れて、ガラガラ持って来てくれるんですよ」としみじみ。2019年、岡江さんが『徹子の部屋』にたこ焼き機持参で出演した映像を見ると、「最高ですね!」と声を上げた。
黒柳は改めて「でもね、亡くなるなんて考えてもいませんでしたからね」と故人を惜しみ、真矢は「いや本当に…本当に信じがたい。みなさん思われたと思いますけど。私もあの辺、どうやって毎日過ごしたか思い出せないです。あまりのショックに、生きているんだけど生きていなかったなって」と振り返り、「舞台観劇もよく一緒にしていたので。久美ちゃん(岡江さん)が好きそうなのとかお誘いいただくと『誘おう、久美ちゃん』とか、まだ思っちゃいます」「料理も教えてくれた」と実感がない様子を見せた。