【プレミアリーグ】トッテナム 1-2 ウルブス(日本時間2月18日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
トッテナム守護神の驚愕ビッグセーブが飛び出した。ボックス内でフリーだったウルブスのFWパウロ・サラビアの決定的なシュートを、GKグリエルモ・ヴィカーリオが驚異的な反射神経でストップ。解説も思わず唸るスーパープレーだった。
ウルブスが1-0とリードして迎えた45+1分、ボックス手前からDFクレイグ・ドーソンが浮き球にパスを上げると、これにFWサラビアが反応。フリーの状況で落下地点に入り、左足のインサイドキックでコースに流し込もうとした。
このシュートに対して、トッテナムのGKヴィカーリオが驚異的な反射神経で手を伸ばしてビッグセーブ。結果的にサラビアのオフサイドとなったためセーブには記録されなかったが、超反応でピンチを防いでみせた。
この驚きのセーブにABEMA視聴者は、「ヴィカーリオうま」「すごい」「なんで止めれんねん」「ヴィカーリオは本当おかしい」「バケモンじゃんw」「ヴィカーリオえぐ」「止めんのえぐい笑」「これすごすぎ」「それ止めるのやば」など驚きの様子だった。
2023年夏にエンポリからトッテナムに加入したヴィカーリオは、プレミアリーグ1年目からビッグセーブを連発中だ。このウルブス戦では2失点したが何度もピンチを救っており、地元メディア『football.london』の採点ではチーム最高の8。「開始6分にセメドのシュートをセーブ。その後もシュートを阻止し続け、サラビアのシュートも素晴らしい反応で阻止した。負けたチームのGKに値しない」と称賛されている。
(ABEMA/プレミアリーグ)