【プレミアリーグ】リヴァプール4-1ルートン・タウン(日本時間2月22日/アンフィールド)
チームの歓喜の輪の中に加わったリヴァプールの日本代表MF遠藤航が気持ちのこもった表情を見せている。待望の逆転ゴールに、スタジアムのボルテージも最高潮に達した。
本拠地に降格圏に沈むルートン・タウンを迎えたリヴァプール。首位キープのためにも負けられない一戦だったが、12分にアイルランド代表FWチドジー・オグベネにゴールを許して追いかける展開となった。
しかし56分にオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのゴールで同点に追いつくと、直後の58分にはアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターの高速クロスからオランダ代表FWコーディ・ガクポがネットを揺らして試合をひっくり返した。
歓喜のゴールにゴール裏のリヴァプールサポーターたちも大興奮。選手たちもゴールを決めたガクポの下に近づき、そのなかには遠藤の姿も。ガクポやマクアリスター、コロンビア代表FWルイス・ディアスらが熱い咆哮を見せるその裏で、同じように遠藤も気迫のこもった表情を見せた。
その後リヴァプールは71分にルイス・ディアス、90分にイングランド人MFハーヴェイ・エリオットもゴールネットを揺らすなど、リヴァプールが圧巻の逆転劇を見せた。
(ABEMA/プレミアリーグ)