将棋の藤井聡太八冠が『徹子の部屋SP』に出演。プロ入りした時から八冠になった今も色紙に「大志」と揮毫している理由を語った。
2月23日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋49周年突入SP』(テレビ朝日系列)が放送。将棋の藤井聡太八冠が出演した。
八冠を獲得しても「普段の生活は変わらないです」と語る藤井八冠。この日は「大志」と揮毫した色紙を黒柳に披露した。
藤井八冠は史上最年少で四段に昇段しプロ入り。「四段に昇段した時も『大志』と揮毫したことがあって。当時の気持ちも忘れずに取り組んでいきたいという気持ちを込めて書いています」と説明した。黒柳は「あとで私、いただけると聞いた」と無邪気に色紙をおねだりし、もらえるとわかると「嬉しいー!」と素直に喜んだ。
黒柳は「藤井さん字がとっても上手なのね」と感心。藤井八冠は「実は書道はしっかりと習ったことがなくて、自分では自信がないんですけど」と前置きし、「褒めていただいて本当にありがとうございます」と恐縮。黒柳は「のびのびとしていてね、すごく素敵だなと思っております」と色紙に見とれた。