【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田0－2ヴィッセル神戸（2月24日／ヤマハスタジアム）
4度のワールドカップを経験した日本が誇る守護神は、未だ衰えを知らないようだ。ジュビロ磐田GK川島永嗣が、相手のクロスからのヘディングシュートを圧巻の反射神経で神セーブ。この超絶プレーには「やっぱすげぇな」「画面映る度にオーラ半端ない」とファンも大興奮の様子だった。
注目のシーンは0－1で磐田が1点を追いかける展開で迎えた8分だった。ヴィッセル神戸MF汰木康也が大きなサイドチェンジを左サイドで受けると、左足でクロスを上げる。ボックス内で待ち構えていた神戸FW佐々木大樹が豪快なダイビングヘッドで合わせたが、磐田GK川島永嗣がこれを鋭い反射神経で左手でセーブ。1点もののピンチを防ぎチームに”落ち着け”とジェスチャーを見せ、ベテラン守護神の振る舞いを見せた。
このプレーに視聴者は「川島永嗣やっぱすげぇな」「画面映る度にオーラ半端ない」「やっぱ偉大な選手だよ」「川島さん、1点もの防いだ」「これは川島さんを褒めるべき！！！！」大歓喜の様子だった。
解説を務めた成岡翔氏は「しっかり足を抜いて手で防いだ反応の速さはさすがですよね」と舌を巻いた。
試合は磐田が0－2で神戸に敗戦。見事に1年でJ1復帰を果たした磐田だったが、王者神戸に力を突きつけられる結果となってしまった。古豪復活を目指す磐田に、”世界を知る男”がどんな化学反応を起こすか。14年ぶりにJリーグに復帰した川島永嗣から今後も目が離せない。
（ABEMA de DAZN／明治安田J1リーグ）
