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【映像】K-1レジェンド、日本ヘビー級王者に衝撃ボディ

 K-1ヘビー級のレジェンドが、ボクシング日本ヘビー級王者のボディに渾身パンチ13連発を打ち込む衝撃シーンが話題を呼んでいる。

【映像】K-1レジェンド、日本ヘビー級王者に衝撃ボディ
 
 『K-1 WORLD GP』で史上最多タイとなる4度の優勝を果たしている“ミスター・パーフェクト”ことアーネスト・ホーストが、亀田興毅ファウンダーが手掛けるプロボクシング興行「3150FIGHT」に参戦している但馬ミツロのボディに、容赦なくパンチを打ち込んだ。

 これは、プロ10戦 10勝(8KO)、WBC世界ブリッジャー級16位でもある但馬ミツロのボディを自由に10秒間殴り、効かすことができるか?という企画「但馬ミツロの腹パン散歩」での一コマ。これまで、歌舞伎、ミナミ、西成、沖縄と“拳自慢”を探し歩いてきたが但馬に効かせられた人物はまだいない。

 今回は、亀田ファウンダー本人も出演。「数々の人間がやってきたけど、結構な大物だと思うよ」と、但馬の前に連れてきたのは、K-1レジェンドのアーネスト・ホースト。突然のビッグネームの参戦に但馬は「めっちゃびっくりしました。憧れていましたし、ゲームでも使っていました(笑)。ただ、現役の僕が効かされるわけにはいかない」と、意気込みは十分だ。

 現れたホーストは、「才能があるファイターがいると聞いたので来た」と、現在58歳にはなったが、190cmの体躯で但馬の横に並ぶと、やはりオーラを感じる。軽いアップの後、10秒がスタートすると、ホーストがボブ・サップをダウンさせたのと同じ左ボディを何度も打ち込んだ。

 但馬は「ハアッ!ハアッ!」と雄叫びを上げながらパンチを受け続ける。5秒ぐらいまでは眉間にシワが寄っていたが、徐々に余裕を見せ、最後はマッスルポーズで終了。計13発のパンチを打ち込んだホーストは「とても強い。将来が楽しみだ」と、直々にエールを送った。

 亀田ファウンダーは、5日に開いた会見で、3月31日に名古屋国際会議場で行われる「3150FIGHT × PRIZE FIGHTER in NAGOYA」において、但馬が世界ランカーとの試合を行うことを明言している。K-1レジェンドからの“激励パンチ”を受けた日本ヘビー級の星は、観客を魅了することができるのだろうか。

【映像】K-1レジェンド、日本ヘビー級王者に衝撃ボディ
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