【明治安田J1リーグ】C大阪2-2FC東京(2月24日/ヨドコウ桜スタジアム)
新旧日本代表のコンビネーションにヨドコウ桜スタジアムが大いに沸いた。MF香川真司のベルベットパスに飛び込んだのはDF毎熊晟矢。ゴールに迫る惜しいプレーにファンも大興奮となった。
スタジアムが沸いたのは、1-1の同点で迎えた50分。ボックス手前左の位置でボールを受けた香川がドリブルで少し中央にボールを運ぶ。そこから右足でゴール前にクロスを入れた。
優しいタッチから繰り出されたボールは、緩いカーブがかかり、ディフェンダーの間を通ってファーサイドへ。そこに走り込んだサイドバックの舞熊は胸とラップでコントロールして右足を振る。相手GKがうまく距離を詰めたため、ゴールネットを揺らすことはできなかったが、惜しいシーンにゴール裏のC大阪サポーターからは大歓声が起こった。
SNS上では「香川から凄いパス出てくるな」「要所で技術の高さを感じた」「このパスは森保さん惚れたんちゃうか?」「このパスエグすぎる!」など香川の美しいパスを讃えるコメントで溢れた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)