東大が“文理融合型”の新課程設立へ “これを学んだ”が就活時に言いづらく? 夏野剛氏「企業はGPAを聞くべき。サークルとバイトの話はもういい」 ABEMA Prime夏野剛 2024/02/27 08:00 拡大する 就活でも人材採用の面でも重要な指針となる、大学の「文系」「理系」の区分。東京大学がそこに一石を投じる新たな教育課程の設立を発表した。【映像】“文理文理”の弊害 肝となるのが、「文理融合」。新たな教育課程は学部の4年間と大学院修士の1年間を合わせた5年制で、文系や理系といった縦割りではなく、様々な分野を横断的に学ぶという。授業はすべて英語で行われ、定員の半数ほどは海外からの留学生を想定。脱炭素化や社会システムのデザインなど、地球規模の課題を解決できる人材の育成を目指し、2027年秋の開設に向けて検討を進めているという。 続きを読む 関連記事