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【映像】「一妻多夫」家庭の生々しい様子
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 井上咲楽が、「日本に一夫多妻の制度が敷かれることになったら」と仮定しての恋愛観を明かした。発言を受け、バイきんぐ小峠英二が「結構なこと言ってましたよね」とツッコミを入れる一幕があった。

【映像】「一妻多夫」家庭の生々しい様子

 テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。2月25日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第九巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。

 ドルポの最奥・ティンギュー集落に到着したナスD一行は、ティンギュー集落出身の案内人・ヌルブ・グルンさんの自宅に招かれた。ご家族が温かく迎え入れてくれたが、ヌルブさんは日本では馴染みのない一妻多夫という家庭で、実の弟と同じ奥さんだという。

 現代の日本には馴染みのない制度だが、実は一妻多夫が取り入れられていた時代があったという。「井上咲楽(いのさく)ひとくちメモ」と題したコーナーで、井上は「江戸時代は男性の人口比率が高く、町人は結婚できる人が限られていました。そのため、実質的な一妻多夫があった?という説があるそうです」と説明した。ちなみに、日本での一夫一妻制度が定められたのは明治31年(1898年)のことだそうだ。

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 ここで西村瑞樹が「まぁでも江戸時代のお殿様は正室・側室というのがあったから、一夫多妻になるのかな」と話すと、井上は「したいですか?一夫多妻?」と質問で返す。

 これに西村は「ここで、“いやぁ一夫多妻したいっすよねぇ!”っていうのはね。このご時世にね」と明言を避け、一妻多夫については「嫌だなぁ。兄貴と奥さんが一緒ってことでしょ?」と正直な感想を述べていた。

 この流れで、小峠が「どうなの?逆の立場だったら」と井上に聞くと、井上は「向こうに相手が他にいてもいいか(一夫多妻)ってことですよね」と確認しつつ「でもなんかずっと起伏がありそうですよね。分かんないですけど、ずっと同じ人と付き合って、何十年も一緒にいると、起伏がなくなってきそうだなって思っちゃうんです。2人の関係が安定しちゃって。(一夫多妻は)ドキドキ感がありそうじゃないですか」と見解を述べた。

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 これを受け、小峠が「刺激が入るってこと?じゃあ浮気肯定派ってことで」と一気に話を進めると、井上は「違うって!ダメなんですって!肯定してないです!」と席から立ち上がって全力否定した。

 その上で、小峠が「結構なこと言ってましたよね。もう一人いた方が、刺激があって、より愛し合えるんじゃないかみたいな」と井上の発言の要点をまとめると、井上は「ごめんなさい!」と謝罪しつつ、「違うんです!」と再び全力否定していた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)

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