【明治安田J1リーグ】ジュビロ磐田0-2ヴィッセル神戸(2月24日ヤマハスタジアム)
日本が誇る守護神を欺くノールック&また抜きシュートで追加点にスタジアムは大歓喜となった。ヴィッセル神戸FW佐々木大樹がDFライン裏へ抜け出すと、ジュビロ磐田GK川島永嗣との一対一の場面でノールック股抜きシュート。この圧巻のゴールにファンは「GK川島股抜いたああああああああ」「佐々木うめぇぇぇぇえーーー!」と大熱狂となった。
圧巻のゴールは神戸が1-0とリードして迎えた48分に生まれた。自陣中央やや左の位置で神戸MF扇原が相手のパスをカットすると、すかさず神戸FW大迫勇也にパスを送る。これを受けた大迫は大きくワンタッチで前方スペースへ持ち出し、ジュビロ磐田DFラインの裏へスルーパス。神戸FW佐々木が一気にスピードを上げて抜け出し、磐田GK川島と一対一でノールックシュート。ボールはGK川島の股を抜けてゴールへと吸い込まれた。
この圧巻のゴールにファンは「明後日むいてるw」「ノールック過ぎる」「GK川島股抜いたああああああああ」「佐々木うめぇぇぇぇえーーー!」「開幕戦でゴール決めそうって言ってたら本当にゴール決めたわ」「サコもアシストうまい!!」と大興奮の様子だった。
解説を務めた成岡翔氏は「大迫選手のピンポイントのスルーパスから、ゴールに向かうファーストタッチが完璧でした」と賞賛のコメントを残した。
神戸はこの試合に2-0で勝利。昨季リーグ戦33試合に出場し7ゴールとブレイクした佐々木大樹。偉大なる先輩、大迫勇也とのコンビネーションから今年は二桁ゴールなるか。勢いに乗る神戸の若きFWから今シーズンも目が離せない。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)