“舞鶴vs呉”肉じゃが発祥地論争、なぜ27年も? 「呉は教科書を無視した作り方」「舞鶴の10年前に東郷平八郎は来ている」 ABEMA Prime 2024/02/27 21:09 拡大する 奈良と島根では相撲、大阪と北九州ではパンチパーマ、北海道の苫小牧と室蘭ではカレーラーメンなど、各地で起こっている発祥地論争。そんな中、27年間争い続けているのが、京都・舞鶴と広島・呉による“肉じゃが”だ。『ABEMA Prime』では両者を招き主張を聞いた。【映像】27年続いている“肉じゃが発祥地論争” 昔、海軍の東郷平八郎が「イギリス留学中に食べたビーフシチューを食べたい」と部下に作らせ、誕生したのが肉じゃがの元と言われる甘煮。それが記載されている「海軍厨業管理教科書」が、1988年に舞鶴で発見された。その後、1995年に舞鶴が肉じゃが発祥地を宣言。しかし、1997年に呉が「東郷平八郎は舞鶴の10年前に赴任していた」として発祥地を宣言したことで、論争が続いている。 続きを読む