さらっと放った一言でもスターが発すると重みが違う。稲垣吾郎がSMAP時代のグループ活動における意識を明かし、コムドットが「カッコ良すぎる」と感動する一幕があった。
ABEMAにて3月3日（日）に放送された『ななにー 地下ABEMA』#15では、去年11月に番組がリニューアルしてから、世間を騒がせた映像20連発が紹介された。加えて、本編には収録されなかった、未公開映像も公開された。
昨年12月24日（日）に放送された「#8」に登場したコムドット。リーダーのやまとをはじめ、ひゅうが、ゆうま、あおむぎ、ゆうたからなる5人組YouTubeクリエイターグループで、「2023年下半期 Z世代が選ぶトレンドランキング 流行ったYouTubeチャンネル」では堂々の1位を獲得。さらに昨年7月には東京・東京ドームでイベントを開催するなど、YouTubeだけには留まらない活躍を続けている大人気グループだ。
実はSMAPの大ファンだというコムドット。サプライズで喜んでもらうために、やまと以外の4人には『ななにー 地下ABEMA』の撮影だということは内緒にしていた。緊張感に包まれる中、3人と対面すると、コムドットは深々と「はじめまして」の挨拶をしていた。
収録が始まると、コムドットが3人に今、聞きたいことをぶつけた。やまとは「リアルな質問になっちゃうんですけど」と断りを入れつつ、「ゆうまが単体でアーティストとしてメジャーデビューして、ひゅうがが書籍を発売したり、個人個人の活動が増えてきました。みなさんはドラマだったり、映画だったり、いろんなお仕事をしてきたと思うんですけど、その時に喧嘩じゃないですけど、意識がバラけちゃうことってありましたか？」と質問した。
これに稲垣は「僕らの場合、最初から個人でやってきたから、それが当然だと思ってたんだよね」とさらっと返した。表情ひとつ崩さない、男前な回答シーンに、やまとは「カッコ良すぎる」と衝撃を受けていた。
さらに、草なぎは「吾郎さんなんて、いきなり朝ドラとか出ていたしね。（確かに）元々、バラバラだった」と回顧。スケールの大きな話にやまとは「相談する相手を間違えた……」と正直な思いを明かしていた。
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
