【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド)
ピッチサイドで準備する姿はまるで大物選手の風格そのものだ。リヴァプールの遠藤航が59分に途中出場。交代直前、遠藤の姿が映し出されるとファンは「鉄人すぎる」「大物感がすごい」と大熱狂の様子となった。
注目のシーンはゴールレスで迎えた57分だった。この日ベンチスタートとなったリヴァプールの日本代表MF遠藤航が背番号3番のユニフォームに袖を通し、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスと共にピッチ脇にスタンバイする姿が映し出される。遠藤はその後59分に途中出場を果たした。
このシーンにファンは「きたぁぁぁぁぁ」「うおおおおお」「起きてた甲斐あった」「鉄人すぎる」「大物感がすごい」と大熱狂の様子となった。
遠藤は先日のカラバオカップ決勝で延長戦を戦い抜き優勝した代償として、左足首の怪我を負っていた。出場する喜びの一方で、負傷の影響を懸念する声もあり「頼むから遠藤だけは壊れないで」「もうちょい休んで」「休日出勤」「大丈夫なん?」「怪我だけは」とコンディションを心配するファンも散見された。
試合はリヴァプールが1-0で勝利。怪我の影響もあり目立ったプレーこそ少なかったが、試合終了間際に遠藤の守備から最後はダルウィン・ヌニェスの劇的ゴールで勝点3を得ることに成功した。
(ABEMA/プレミアリーグ)