MARCHはもう古い?難関私大の序列に変化… ラベリングは予備校の戦略か 「学習院を入れたのは合格者の総数を増やすため」 ABEMA Prime堀潤,山崎怜奈 2024/03/04 07:00 拡大する 先週、およそ42万人が志願する国公立大学の2次試験が行われた。一方、私立大学では一足先に合格発表が始まっている。【映像】“明治・青学・立教” 人気急上昇のワケ 受験経験者は一体何を基準に大学を選んでいるのか。Xでは「大学のブランドが人生を左右する」「目指すはMARCH以上だ!」との声がみられる一方、「今時は何を学びたいかが大事だと思うけど」「とりあえず有名大選ぶって人多いよね」といった意見も上がっている。 MARCHとは、明治、青山学院、立教、中央、法政大学の頭文字をとった関東の難関私立大学を指し、学習院を入れてGMARCHと呼ばれることもある。1980年代には私立大学のトレンドを表す指標として使われていた。近年では、上智、明治、青山学院、立教、東京理科大学を指すSMARTという言葉も出現している。 私立大の今のトレンドは?そもそもラベリングは必要なのか。『ABEMA Prime』では、難関私大専門塾の代表らをゲストに招き、考えた。 ■MARCHはもう古い?難関私大の「序列」に変化 続きを読む 関連記事