3月8日(金)、21時からABEMAで放送される格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の監督として柔術界の鬼神クレベル・コイケが参戦決定した。これまでに多くのスター候補を発掘、格闘技界に送り出してきた人気シリーズの6作目は総合格闘技に絞って行われる。これまでに青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信&中村倫也らが監督として名乗りを上げており、今後の展開に格闘技界、そしてファンの注目が注がれることになる。
『格闘代理戦争』シリーズとは、「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、格闘家の原石である若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う “格闘ドキュメンタリー番組”。
2017年に『格闘代理戦争 1st Season』を放送以降、これまで5シリーズにわたり番組を放送。シリーズごとに、立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設けてきたが、3月8日(金)夜9時より放送するシリーズ6作目となる『格闘代理戦争-THE MAX-』では、総合格闘技がテーマ。
今作では青木真也、秋山成勲、平本蓮、岡見勇信&中村倫也の監督参戦が続々と決定しており、第3代RIZINフェザー級王者で“柔術界の鬼神”であるクレベル・コイケの参戦は大きな注目を集めることになりそうだ。クレベルは監督のオファーに「自分は(選手として出場するのは)ダメ?」と冗談を言いつつ快諾。すでに名乗りをあげている平本連については「私はあまり好きじゃない」と一蹴。「彼らのチームと彼には絶対負けないです」と、敵意をあらわにした。
なお推薦選手については、所属するボンサイ柔術のメンバーで「必ずチャンピオンになれる」と太鼓判を押す選手がいるようで、「絶対ポペガー(=極める)!」と監督としてのトーナメント優勝に自信をのぞかせた。
3月8日(金)より、全11回にて放送される『格闘代理戦争-THE MAX-』。番組のオープニング曲はThe Birthdayの『なぜか今日は』、エンディング曲はKICK THE CAN CREWの『千%』に決定。監督や選手が一丸となって掴む夢と優勝賞金300万円の成り上がりストーリーに期待したい。
(これまで)
2017年にスタートした『格闘代理戦争 1st Season』は、これまで5シリーズにわたり番組を放送。
シリーズごとに、立ち技格闘技や総合格闘技などテーマを設け、過去シリーズには伝説の格闘家・山本“KID”徳郁や、1月28日の『ONE:165 スーパーレックvs.武尊』で世界タイトルマッチに挑戦した武尊など、多くのレジェンド格闘家たちが監督を務めてきた。
過去に『格闘代理戦争』シリーズに参加した若手ファイターの中では、秋山成勲推薦のユン・チャンミンや桜井"マッハ"速人推薦の平田樹がそれぞれ優勝賞金300万円と世界最高峰の格闘技団体ONE Championship(以下、ONE)とのプロ契約を手にしたほか、昨年大晦日の『RIZIN.45』に出場した冨澤大智も本企画をきっかけに『BreakingDown』で人気を集め、プロの舞台へと進んでいる。
放送開始日:2024年3月8日(金)夜9時(全11回 全話無料配信)
放送チャンネル:格闘チャンネル
放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/Dcbquos5d3L4zK