【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド)
リヴァプールMFハーヴェイ・エリオットの弾丸ボレーが、至近距離から相手選手の頭を撃ち抜いた。相手は崩れるようにピッチに倒れ込んでしまい、あわや一大事という所だった。
衝撃のシーンは58分に起こった。リヴァプールのコーナーキックで蹴られたボールが相手ボックス内後方で控えていたエリオットに渡る。するとイングランド人MFは胸で落として弾丸ボレーを放ったのだ。放たれたシュートは至近距離でノッティンガム・フォレストMFライアン・イェーツの顔面に直撃。イェーツはピッチに大の字で倒れこんだ。
流石にシュートを放った本人もこれはまずいと思ったのかすぐに手を挙げ、審判に試合を止めるようにアピールした。
ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「フォレストの選手はボックス内で体張ってますよね。どうしても避けてしまいがちなんですけど、最後の最後までしっかり体残してますもんね」とノッティンガム・フォレストの選手たちが試合を通して体を張った守備を行っていることを賞賛していた。
またABEMA視聴者は「これは痛いで」「痛いぞこれ」「心配だな」「もろ顔面だな」「やばすぎる」と衝撃的なシーンに恐怖している様子だった。
データサイト『Sofascore』によるとリヴァプールはこの試合で11回ものシュートをブロックされている。高い集中力で体を張ってゴールを死守するノッティンガム・フォレストの守備はアウェイチームにとって非常に厄介なものだった。
(ABEMA/プレミアリーグ)