【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト0-1リヴァプール(日本時間3月3日/ザ・シティ・グラウンド)
リヴァプール戦で“戦犯”扱いされている男に非難が殺到している。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、ノッティンガム・フォレストMFハドソン゠オドイはリヴァプールのCKからボックス内で拾うと、ドリブルを試みる。これを遠藤航に奪われ、その流れから決勝点を献上。ファンも「何やってんだよ…」と呆れた様子だった。
注目の場面は後半アディショナルタイムの99分に起こる。0-0の中でリヴァプールが右サイドからのCKを獲得すると、こぼれ球の展開からハドソン゠オドイがボールを拾う。フォレストMFはドリブルで抜けようとすると、遠藤の早い寄せにあって奪われてしまう。
このボールをMFアレクシス・マクアリスターがボックス手前で左足のクロスを挙げ、ダルウィン・ヌニェスがで上手く逸らしてネットを揺らし、リヴァプールの決勝弾を奪取した。
現在23歳のMFはチェルシー期待の若手と称されながらも、飛躍しきれずに昨夏にフォレストへと完全移籍。先月には2月のクラブ最優秀ゴールを受賞するなど、輝きを取り戻しつつあった。
ハドソン=オドイの同プレーにはSNS上でも「これはキレるだろ」「お前何やってんだよ!」クリアしろよ!」「リヴァプールからしたらありがたかったけどこれめちゃくちゃヤバくね」「クリアしてたら試合終了で勝ち点1だったのにな…」と非難が集中。“戦犯”扱いされることとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)