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【映像】4失点で傷心ファンが早々に帰宅した一部始終

プレミアリーグ】シェフィールド・ユナイテッド 0-6アーセナル(日本時間3月5日/ブラモール・レーン)

 ホームでの絶望的な状況に、思わずサポーターに同情してしまう人も多かったのではないだろうか。アーセナル戦の前半で4失点目を喫したシェフィールド・ユナイテッドのサポーターが、続々と帰宅するシーンが中継映像に映し出された。SNSでは「まだ前半なのに」「耐えられんわな」など驚きと同情の声が出ていた。

【映像】4失点で傷心ファンが早々に帰宅した一部始終

 注目のシーンは、24分だった。すでに3ゴールを積み上げていたアーセナルは、FWガブリエル・マルティネッリからボールを受けたMFカイ・ハヴァーツが、自らドリブルで持ち込み左足でチーム4点目を記録。この直後には、シェフィールド・ユナイテッドのサポーターが痺れを切らして続々と帰宅するシーンが映し出された。

 これにはSNSでも、「拷問は耐えられんわな」「もうどこまで行くかわからんもんな」「試合を見に来て前半で帰るってチームとしたら返金くらいしないと申し訳ないよね」「シェフィールド交代切るの早すぎだし、サポーターも帰るの早すぎまだ前半なのに」など驚きの感想が溢れた。

 また一方で、「海外のファンはチームを愛してるからこそ、帰ることでチームに危機感を持たせようとしてるイメージがある」「帰りだしてるけどそういう文化なんだろうか」「勝手な印象やけど日本人は途中で帰るとかあまりない気がする」「プレミアリーグの観客って3点差以上開くと試合中でも普通に帰るよね」と日本との文化の違いについて言及する声も多数みられた。

 24節のウェストハム戦でもアーセナルが前半で4ゴールを奪い、ハーフタイムにウェストハム・サポーターが続々と帰宅するシーンが話題となった。この時に解説を務めた元日本代表FWの李忠成氏は、「みんな帰るのは“怒り”より”悲しさ”だと、サポーターと話したことがあります。自分たちが愛しているチームが負ける姿を見たくないんですよね」と現地サポーターの心情について語っている。

 試合は結局、アーセナルが6-0で勝利。5点差以上でアウェー3連勝はイングランド史上初で、プレミアリーグの直近7試合は全勝&その間なんと31得点・3失点と圧倒的な強さを誇っている。

ABEMA/プレミアリーグ)

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