みちょぱが「地元に友達いない人は性格やばい」と持論を展開。これを受け、地元に友達がいないという、稲垣吾郎と草なぎ剛が納得する一幕があった。
ABEMAにて3月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#16では、番組リニューアルから5ヶ月が経ち、さらに番組をパワーアップさせるべく3回目の「ななにー企画会議」が行われた。
元テレビ東京プロデューサーで番組の総合演出を務める矢部宏光氏は「あの人は今?〜稲垣吾郎・堀越高校同窓会〜」と題した企画を提案した。番組の#9では、堀越高校時代に親交が深かった、現在は歌舞伎俳優の山本雅晴先輩が登場し、この企画が持ち上がっていたが、矢部氏は「実際にやってみてはどうか?」とおすすめ。
夏川りみ、桜井幸子、高岡早紀、石田ひかりなどといったそうそうたる面々を同窓生に持つ稲垣。その上で、稲垣は「4年後輩になると、松岡(昌宏)くんとか、堂本(剛)くんも」と補足。自身も堀越高校出身で、稲垣の1年後輩の草なぎは「これ、いいんじゃない?」とポジティブな反応を示した。
一方、香取が「この中で来て、当時の話ができる人は?」と聞くと、稲垣は「いないかな…」と回答。香取が「いないの?」と肩を落とすと、稲垣は「ただこのメンバーで実際同窓会をやってるっていうのは事実みたい。そこに呼ばれてないという(笑)」と語っていた。
そんな中、草なぎが「昔の友達とかいる?」とななにーメンバーに投げかけると、キャイ〜ンとみちょぱは「います」「むしろそれしか(いない)」と即答。天野ひろゆきが「地元に帰ると会うよ」と言うと、草なぎは「そういうの誰もいない」と明かした。
すると話は同窓会から脱線し、稲垣・草なぎ・香取の幼馴染との交友関係が話題に。香取が「高校の友達っていないんだよね?それ以上となると芸能界?古着屋さん?」と草なぎに聞くと、草なぎは「そうだね。だからそういうの羨ましいんだよ。小学生とか中学生時代の友達がいるって」と答えた。
稲垣も草なぎとまったく同じで、幼馴染の友達がいないのだという。一方、香取は幼稚園からずっと親しくしている友人がいるそうだ。
そんな中、みちょぱが「私の中での勝手な偏見ですけど、地元に友達いない人は性格ヤバい(ってデータがある)」と持論を展開し、草なぎは思い当たる節があるのか、「でもそうかも。どこか屈折してるというか、ひねくれてるかもしれないね」とコメント。
稲垣が「だってひねくれてるもん」と認めると、草なぎも「そうでしょ!僕も案外ひねくれてるんだわ」と同調した。一方、香取は「俺(地元の友達)いる〜。逆に芸能界はいない」と言うと、みちょぱも「私もそのタイプ」と相槌を打っていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)