香取慎吾が、以前『ななにー 地下ABEMA』で共演したコムドットの楽曲について本音を溢す一幕があった。
ABEMAにて3月10日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#16では、番組リニューアルから5ヶ月が経ち、さらに番組をパワーアップさせるべく3回目の「ななにー企画会議」が行われた。
元テレビ東京プロデューサーで番組の総合演出を務める矢部宏光氏は「メンズアイドルをプロデュース」という企画を提案。ななにプロデュースのメンズアイドルグループを作り、そこに稲垣吾郎・草なぎ剛・香取のノウハウを注ぎ、育てていこうという内容だ。
矢部氏が「年末にコムドットに出演していただいた時、アイドル論を語ってらっしゃったので、もっと聞きたいなと思いました」と企画が浮かんだ経緯について話すと、香取は「彼ら(コムドット)が曲を始めるって言ってたでしょう。(楽曲を聞いて)“こういう曲の方がいいのにな…”というのはすごくあった」と明かした。コムドットの悠馬(ゆうま)はソロとして楽曲をリリース。さらに今後は5人でも楽曲のパフォーマンスを行っていくことを発表している。アーティスト活動も盛んに行う香取は、コムドットの楽曲に対し、思うことがあったようだ。
しかし、かなりプロジェクトが進行していることを聞いて「あそこで余計なことを言うと…」と、自身の発言が邪魔になると考え、意見しなかったという。しかし心の中に「こんな曲でこんなテンポをっていうのはあった」と秘めていたことを明かすと、みちょぱは「絶対言ってほしかっただろうな」とコムドットの気持ちを察していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)